2010年01月12日
123と124
そして翌日 1月24日は
吉野川でのエクスカーションが二つもあるんです!!
吉野川に来たことが無い方でも何度も来られている方でも!!
この機会に是非とも下記のエクスカーションで吉野川に触れてみてください(*゚▽゚)ノ
岩屋隆夫さんと巡る第十堰見学会
コース・第十堰(現存する国内最長最古の分流堰)
・第十樋門(明治放水路群中最古の樋門)
・神宮堤、印石、神宮川(洪水を巡る対立と洪水を凌ぐ知恵)
・旧吉野川事務所(吉野川第2期改修工事の本陣跡)
・田中家(国重文の藍屋敷)
・昼食と懇親会
(訪問場所は変わることがあります)
とき:2010年1月24日(日) 9:00~14:00
出発解散時間:8:45集合→9:00~14:00
集合解散場所:徳島駅前(ポッポ街入り口)
定員:30名(マイクロバス)
参加費:2,000円(昼食代含む)
申し込み:NPO法人吉野川みんなの会
Tel&Fax 088-612-9200
e-mail office@daiju.ne.jp
岩屋隆夫(いわやたかお)氏
土木学会で第十堰の土木史的評価をまとめた。
全国の川の現場を歩き、その抜きん出た実証的研究には定評がある。
「日本の放水路」ほか著書多数。
五十嵐敬喜先生と巡る吉野川河口ツアー コース

・マリンピア沖洲(人工海浜)
・吉野川南岸最河口(川と海のつながりを感じる風景)
・吉野川河口干潟(渡り鳥と生き物の宝庫)
・眉山(吉野川河口の網状水路と砂州を巧みに利用した都市の様子)
・吉野川北岸~第十堰(国内最大級の汽水域・海水と川の真水が混じり合う独特の環境)
・勝浦川河口干潟(吉野川河口と共に環境省指定の日本の重要湿地500)
とき:2010年1月24日(日) 9:00~13:30 集合時間 8:45
集合・解散:マリンピア沖洲・とくしま県民活動プラザ前 (駐車場あり)
定員:20名(マイクロバス)
参加費:2,000円(バス・資料代)・昼食各自持参
☆別途 お弁当(500円・お茶込み)の申込み受け付けます。
申込先:とくしま自然観察の会
Tel&Fax 088-653-3084(岩見)
Tel&Fax 088-664-0453(藤永)
Tel&Fax 088-623-6783(井口)
e-mail madoguchi@shiomaneki.net
持ち物:軽装にてご参加ください。帽子・小雨等を凌げる雨具、
水筒など飲み物、昼食、カメラ、ビデオ、お弁当など
五十嵐敬喜(いがらしたかよし)氏
法政大学教授・弁護士
著書:『美しい都市と祈り』『美しい都市をつくる権利』(学芸出版社)
『市民の憲法』(早川書房)など
その他 「10年目の123」 関連はこちらのブログからご覧ください

http://123yoshinogawa.seesaa.net/?1259476257
2010年01月07日
123のプレイベント
2010年 明けましておめでとうございますm(_ _)m
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます

といいつつも、2010年になって早7日目です!!
早いですねぇ

年末は第十堰初渡りの予定でしたが、強風のため中止とさせていただきました。
でも、竹灯籠ではなく、まん丸のお月様に照らされた第十堰はこれはもうステキでした

さて、2010年1月のイベントといえば
10年目の123です!
1月23日の「10年目の123」を前に
プレイベントが開催されます。
その名も…
~今井一さん 特別講演&呼びかけ・お世話人会~
とき:1月11日(月・祝日) 13:30~16:00
ところ:徳島県郷土文化会館(あわぎんホール) 5階小ホール 入場無料
主催:10年目の123実行委員会
問い合わせ先:吉野川みんなの会
TEL:088-612-9200
メール:office@daiju.ne.jp
今井一さんは、
1954年大阪市生まれ。ジャーナリスト。
[国民投票/住民投票]情報室事務局長。
大学での専攻は哲学で研究テーマは『自由論』。
主な著書『住民投票―――観客民主主義を超えて』(岩波書店)など。
日本のみならず海外の住民投票を見てこられた今井さんの講演です。
2000年の徳島市での住民投票のことを知らない方でも
どんな感じだったのかを 今井さんから聞けるという機会は見逃せません!!
是非お越しください!
では、2010年も皆さまにとって幸せな1年になりますように

2009年12月22日
「10年目の123」前売りチケット販売開始しました~♪

さぁ、「10年目の123」チケット販売始まりましたよ~♪
徳島県内の平惣(書店)、紀伊国屋書店(そごう徳島内)、小山助学館(徳島駅前本店)にて
取り扱っています。
そのほか、お申込み・お問い合わせは下記までお願いします。
シンポジウム詳細はブログ「10年目の123」
吉野川みんなの会
TEL&FAX 088-612-9200
E-mail office@daiju.ne.jp
自然スクールトエック
TEL 088-626-3436
2009年12月15日
2010年1月23日は…
あなたの吉野川 第十~流域~民主主義

住民が動き、地域を変えれば、国を変えられる。
この新しい時代への扉を開けたのは2000年の吉野川の住民だった。
あれからもう10年。
いよいよ国の河川政策に大きな激動期が訪れている今、私たち住民は観客席にいるのではなくて、もう一度グラウンドにおりよう。
可動堰計画に最後の幕を引き、ふるさとの川や地域が蘇っていく道をともに作るために。
とき:2010年 1月23日(土) 13:00~16:00
ところ:徳島県教育会館 大ホール (定員800名)
徳島市北田宮1-8-68 電話:088-633-1511
徳島駅よりタクシー10分。市バス・徳バスなど頻繁に運行。
駐車場:吉野川南岸河川敷(新町樋門東側へ)
参加費:前売り 1,000円 高校生以下 500円
当日券(1,200円)は会場にて販売。
チケット取扱所:小山助学館・紀伊国屋書店・平惣
ゲスト:加藤登紀子(歌手)
近藤正臣(俳優)
野田知佑(新潟大学名誉教授・河川工学)
岩屋隆夫(治水利水調査会主宰・土木史)
五十嵐敬喜(弁護士・法政大学教授)
川ガキたち(川の学校卒業生)
内容:オープニング
《第1部》 講演とフリートーク
講演① 五十嵐敬喜 「2000年の徳島 いま動き始める日本」
講演② 岩屋隆夫 「吉野川フィールドミュージアムの実現に向けて」
フリートーク 「川の未来を想う」
近藤正臣×野田知佑×大熊孝 進行:姫野雅義
《第2部》 流域へ
報告 「吉野川の今を切り撮る」
加藤登紀子と川の世界
主催:「10年目の123」実行委員会
問い合わせ・チケットのお申込は
Tel&Fax 088-612-9200(吉野川みんなの会)
E-mail office@daiju.ne.jp
Tel 088-626-3436(自然スクールトエック)
最新情報は ブログ「10年目の123」にて更新中。 ←クリックして下さい。
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呼びかけ人募集中(*^_^*)/
「10年目の123」を開催するにあたり、
みなさんのご協力を必要としています。
その名も 呼びかけ人 という呼び名です。
呼びかけ人とは何をする人…??
ひとりでも多くの人に声をかけます。
年賀状に呼びかけシールを貼ります。
チラシを置いてもらえるお店を見つけます。
チケットを置いてもらえるお店を見つけます。
カンパします。
チラシのポスティングします。(地区: )
その他徳島県内外に関わらず、「呼びかけ人になるぞ!!」という方。
当日イベントには行けないけど… という方でも、
是非呼びかけ人になっていただけませんか?
呼びかけ人になりたい方は、お電話かメールでご連絡ください!!
☆呼びかけ人の登録・ご質問などお問い合わせは、下記までご連絡ください。
吉野川みんなの会
〒779-3101
徳島市国府町佐野塚字出口5-7
電話&FAX 088-612-9200
E-mail office@daiju.ne.jp
2009年12月15日
年末年始のイベント情報
第十堰クリーンアップ大作戦とき:2009年12月20日(日) 9:00~10:00
ところ:第十堰南岸
服装:汚れてもいい格好、あたたかい服装で
持ち物:あれば火ばさみ(ゴミをはさむためのもの)
※ゴミ袋、軍手はこちらで用意しています。
年越しイベント「初渡り」準備会とき:2009年12月20日(日) 10:30頃~夕方まで
ところ:お堰(吉野川みんなの会 事務所
〒779-3101 徳島市国府町佐野塚字出口5-7)
内容:年末イベント「初渡り」の準備
(竹灯籠づくり、イベントを盛り上げるためのアイデアづくり、その他)
★☆年越しイベントを一緒に盛り上げてくれる方、お手伝いして下さる方を募集中です☆★
年越しイベント① お餅つき会&ピザ窯OPENとき:2009年12月31日(木) 12:00~
ところ:お堰(吉野川みんなの会 事務所
〒779-3101 徳島市国府町佐野塚字出口5-7)
参加費:500円程度
内容:杵と臼を使った昔ながらのお餅つきです。
吉野川産のすじ青のりや、堤防沿いのヨモギを練り込んだお餅もあります!
当日参加も可能ですが、できれば事前申し込みを電話・メールでお願いしますm(_ _)m
年越しイベント② 第十堰初渡り2010とき:2009年12月31日(木)23:00~
2010年 1月 1日(金)00:30の間いつでも
ところ:第十堰南岸
参加費:無料
※雨天時、第十堰越流時は中止となります。
内容:258年前につくられた第十堰。
今日まで途切れることなく私たちや自然の生活を見守り続けてきました。
2010年はどんな年になるでしょう…
約300本のろうそくを竹灯籠に灯し、
やわらかい光で第十堰をライトアップしながら新年を迎えましょう!
あたたかいものもご用意しています。
お年玉ももらえるよ♪
上記のイベントについて 詳しくは ↓
吉野川みんなの会 までお気軽にご連絡ください

電話&FAX 088-612-9200
E-mail office@daiju.ne.jp
2009年11月11日
寒霞渓ツアー♪

ツアーの参加者→マキロン・ぐっち・けんちゃん・たま・との・よっさん・てらちゃん・私(ガチャ)
ツアーの目的は二つ。
日本三大渓谷と言われる『寒霞渓』のトレッキングと
小豆島で計画されている新内海ダムの「建設を見直す会」の山西さんのお話を聴くことでした。
10月31日~11月1日

高松からフェリーに乗って1時間の所に小豆島はあります。
本当に遠足気分でお菓子をボリボリ食べているとあっという間に到着です。
フェリーが到着する前にぐっちの携帯が

「フェリー見えてますからね~!着いたらすぐ曲がって……」
と、山西さんが待っていてくれてました!!申し訳ない…
。そしてご対面するとすぐに、山西さんが前に社長を務めてらっしゃった「丸島醤油」本社へ。
そこで山西さんから新内海ダム計画についてお話を伺いました。
すると島ならではの悩みと、ここでもあった国交省の残酷な公共事業の進め方が見えてきました。
日本三大渓谷の一つ寒霞渓のふもとに流れる別当川にある現内海ダム。
最初は阪神淡路大震災を機に現内海ダムの修繕をするためだったはずが…
治水と利水目的のために地下40m・高さ42m・長さ447m(長さは早明浦ダムより長い!)の新内海ダムを新たに建設しようという計画になっていました。
この計画自体、香川県民はおろか小豆島の島民すら知らない程、粛々と巨大ダム事業へと変わっていったのです。
簡単に考えて、小豆島の大きさでこんなに大きなダムを造るなんてちゃんちゃらおかしいと思います。
今回は、山西さんのお話を伺ってから丸島醤油のお醤油などなどもいただいちゃいました…すみません。。でも、ありがとうございます
。そして、山西さんのご案内で寒霞渓ふもとまで
新内海ダムのお話や山西さんたちのご苦労もお聞きしていたので、寒霞渓もすごく素晴らしく目に映りました。

山西さん曰く
若い人はほとんど島外へ行ってしまって、この運動もみんな80歳くらいの人がやっとるけん、私が皆さんにこうしてお話ししてるんです。
この辺の人は言うんです、、
寒霞渓が紅葉してきたら、「ありがたいなぁ」と。
それを守れんかったら…。。
と。
本当に今回は寒霞渓ツアーに行けて良かったです!!
企画してくれたぐっち!!本当にありがとうございますo(*^▽^*)o
微力ながら、私たちも出来ることからお手伝いしたいと思います。
by ガチャ
2009年10月06日
第十堰の知恵を世界に ~JICA第十堰視察研修~

先日、9月30日はJICA集団研修の研修員の方11名と職員2名が、第十堰視察のためにいらっしゃいました。
東南アジアからアフリカまで様々な国の農業関係の行政職員の方々がいらっしゃるということで、さぞかし難しい質問なども飛び交うだろうと予想していました。が、すごくさわやかな楽しい雰囲気で1時間半の時間を過ごしました。


まずは、お堰に皆様が来られて第十堰の概要を説明。講師をされた姫野さんの言葉を職員の方が英訳し、それを研修員の方々がノートに書き写したり熱心に聞かれていました。
吉野川の状況説明や第十堰の歴史の話と同じく、自然豊かな第十堰周辺で採れる魚の話になると、「おいしい~」という日本語が飛び交うなど、美味しい物を美味しいと思う事は世界共通だと改めて感じられました。その場で手長エビや魚の唐揚げなどを食べていただきたかったです!



そして、お堰からバスで移動して第十堰南岸へ。雨が降っていたので足下が滑りやすかったですが、コンクリートの下堰の上を歩いていき、そこで説明。
「何故、青石ではなくコンクリートで補修をしたのか?」
「吉野川みんなの会は工事には携わっていないのか?」
などと、質問されてお答えするのに困る場面もありました。



その後、第十樋門まで移動して、第十堰が吉野川本川から旧吉野川に分流されている状況を見られました。
第十樋門がコンクリートで作られているということに興味を示された方もおり、日本の先端技術の象徴でもあるんだなと実感しました。
最後に旧吉野川をバックに皆さんで記念写真を撮りました。そして、バスに乗られてお見送りの時も顔が見えなくなるまで大きく手を振ってお別れしました。
研修時間は1時間半と短時間ではありましたが、かなり有意義な時間を過ごせたと思います。
この夏、少しでも世界を平和にしたいという思いで徳島に帰ってきて、この吉野川みんなの会で活動を始めました。
「吉野川から平和にできるのかなぁ…」と思いもしましたが、今日のJICAの方々の笑顔や今までの活動からでも、どんな方法でも平和な世界をつくることは可能だ!!!と思いました。
川が流れていると流域に人々が住み、その川のことを流域住民が守り維持していくことはごく自然なこと。
川を通じて人々の交流が深まりコミュニティが育っていくとつくづく感じます。
身近な自然を守ることで、母なる地球を守り、何千年先の世界を平和にしていければいいですね。
「来年も来たいですね。」という職員の方のお言葉が印象に残りました。
第十堰・吉野川の将来、世界の将来が楽しみです。

by 松田智香子(NPO法人吉野川みんなの会 事務局実習生)
2009年10月06日
野田知佑さんと吉野川を下ろう!

すっかり秋になりましたね。
そんな過ごしやすい秋にぴったりの「野田知佑さんとのカヌーキャンプ」を今年も開催します!
穴吹から第十堰を目指し、世界の川を旅する野田知佑さんと2日間のんびりゆったり吉野川を下る旅。
夜は野田さんのハーモニカを聴き、旅のスライドを見ながら焚き火を囲んでのんびりお酒を呑む。
そんな贅沢なひとときを過ごしませんか♪
詳細
とき :2009.11.07.sat~11.08.sun
ところ:キャンプ地 徳島県吉野川市川島町 善入寺島
対象 :高校生以上(先着40名)
参加費:¥20,000(自艇持ち込み¥17,000・食事、保険代込み)
☆お申し込み方法☆
まずは、下記まで電話もしくはメールで仮申し込みしてください。
お名前、年齢、住所、ケイタイ、E-mail、自艇の持ち込み有無、テントレンタルの有無、カヌー暦(初めて、1~3回、それ以上…)をお知らせ下さい。
受付後、当日の詳細・参加費振り込み先のご案内等をさせていただきます。
お申し込み・お問い合わせ先はこちら↓↓
NPO法人吉野川みんなの会
「吉野川自然教室」
〒779-3101
徳島県徳島市国府町佐野塚字出口5-7
TEL&FAX 088-612-9200
E-mail zacco@daiju.ne.jp
皆さんのご応募どしどしお待ちしております

2009年07月24日
吉野川の恵いっぱい!
夏至の日の6月21日。
雨が心配された第3回目の水辺の教室ですが、空は曇りのまま持ちこたえてくれました。
今回はシジミ漁です。
旧吉野川大橋の下に集合し、川に入る前からカニやフナムシなどの生き物を見つけて早速みんな捕まえていました。
フナムシは気持ち悪いものという私の常識は、子どもたちには通用しません。
みんな揃ったところで、船に乗って今回お世話になる川漁師の矢田さんが登場。
今日は矢田さんに”じょれん”というシジミ漁の道具の使い方を教えてもらいます。
矢田さんの船に2回に分かれて乗って漁場へ向かいました。
2回目の組がつく頃にはもうバケツに貝やヤドカリがちらほら。
じょれんというのは、一度にたくさんの砂を掻いてシジミがたくさん捕れる大きなくわのようなザルで、腰にひもを掛けて引っ張る道具。
矢田さんが軽々とやって見せてくれて、じょれんの中には1回でたくさんの貝が!
それを取ろうとみんなが一斉にじょれんの周りに集まりました。
「やりたいやりたい!」と、みんなチャレンジするけど、矢田さんはあんなに軽々やっていたのに、じょれんの中の砂が増えてくるとどんどんじょれんは重くなり、すぐに子どもの力では動かなくなります。
「そろそろ手伝うたろか~」
矢田さんが後ろから引っ張ってくれて、さらに何メートルか進みます。
砂のいっぱい入った重たいじょれんを引き上げて揺らして砂を落とすと、シジミやハマグリ、アサリがコロコロと入っていました。
じょれんは、網の目が12mmになっていて、それより小さいシジミは自然と通り抜け、捕れないようになっています。
小さいシジミは捕らないのが、矢田さんのシジミに対する思いやりであり、吉野川で毎年シジミが捕れるためにも大事なことなのです。
今年は例年に比べてハマグリやアサリが多く、シジミ漁に来たのにシジミはほとんど捕れませんでした。
川の水をなめて「しょっぱーい」とみんなが言っていたように、雨が少ないせいで川の塩分が濃くなって、海に近くなっているかららしいです。
でも場所によっては水底を手で探ると10回に1回くらいは何かの貝に当たるという快感。
「めっちゃでっかいのおったー!」
「あっちの方がもっとおるかも!」
元気な声が川に響き、子どももスタッフも夢中になって貝を探していました。
午後からはお堰に移動してお昼ご飯を食べ、矢田さんにシジミの話を聞きました。
昔は今よりももっともっとたくさんシジミが捕れて、漁協で決まっている一日の漁獲量の32kgのシジミはたった1時間で捕れていたそうです。
それからシジミには水の浄化作用があって、川の水を吸って吐くことできれいにしているんだって。
シジミのおかげで吉野川はきれいになっていたんだね。
最後はみんなで捕ったアサリとハマグリを試食。
シジミは少なすぎて、残念ながらみんなの分はありませんでした・・・
料理法は矢田さんに教わった、塩も何も入れずにフライパンで5分間蒸し焼きにするだけというもの。
吉野川で捕れた貝は、そのものの味だけで十分!
本当に味付けしてないの?とみんなが疑うほど美味しくて、あっという間にお皿はからっぽでした。
お腹も満たされ、満足気に帰って行った子どもたち。
次回はいよいよ待ちに待ったキャンプです。
今度はどんな生き物に出会えるかな?
2日間たっぷり遊ぼう!
2009年06月22日
未来につなぐみんなの川~吉野川の自然な流れがくれるもの~

photo:吉野川源流(白猪谷渓谷)
patagonia スピーカーシリーズ お知らせ
パタゴニア直営店では、フィールドやライフスタイル、環境問題などのテーマのもと、
ゲスト・スピーカーによるスライド&トークショーを開催されています。
参加費は無料です。
7月神戸ストアにて、吉野川のスライド&トークショーが
あります。ぜひご参加ください。
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7月25日(土)19:30~/神戸ストア/定員50名(要予約)
未来につなぐみんなの川
~吉野川の自然な流れがくれるもの~
スピーカー 姫野 雅義(吉野川みんなの会理事)
川でおもいっきり遊んだ経験はありますか。
清流として知られる徳島県吉野川。
わたしたち吉野川みんなの会は、子どもたちに日本一の川を残したいと地域住民が主導となり、
川とこどもをつなぎ、流域をつなぐ活動を続けています。
国が示すダム計画に森を豊かにし洪水流量を減らす「緑のダム」など代替案を提示し、豊かな
自然と文化を回復させ、かけがえのない共有財産であるという共通の認識を広め、それにより
流域圏において地域文化の発展、新たな経済をうむことを目指しています。
自然な川が私たちにくれるものは、ほんとうに大きい。一緒に川を楽しみましょう。
吉野川みんなの会プロフィール:
「NPO法人吉野川みんなの会」はダムのない吉野川の未来像を
住民が進んで研究し提言するために作られた団体です。
千年先の子どもたちへ吉野川の清流を残すため、吉野川の調査・研究・提言・
環境教育に取り組んでいます。
WEBサイト:http://www.daiju.ne.jp
姫野雅義プロフィール:
1947年、吉野川第十堰の近くの旧藍畑村(現石井町)で生まれ、吉野川で遊んで育つ。
本業は司法書士。
四季折々の魚釣りが趣味。
こよなく愛する吉野川に無謀な可動堰計画があることを知り立ち上がる。
吉野川みんなの会理事、吉野川シンポジウム実行委員会代表世話人
※代表世話人である吉野川シンポジウム実行委員会では
今や絶滅危惧種である川ガキ(川で遊ぶ子ども)を復活させるプロジェクト
「吉野川・川ガキ養成講座”川の学校”」を2001年に立ち上げる。
http://www.yoshinogawa.info/school/
京都精華大学の集中講義「市民運動」の講師を務める。
【お申し込み・お問い合わせ】
パタゴニア神戸
TEL 078-334-7117
http://www.patagonia.com/web/jp/patagonia.go?assetid=6560
その他のパタゴニアストアイベント↓
http://www.patagonia.com/web/jp/patagonia.go?assetid=8236
2009年05月29日
野田知佑ハモニカライブ10&「川の学校」
ハモニカライブ10&「川の学校」
詳細はHPを→http://www.axera.co.jp/uenoda/index.html
私たちは、四国徳島を流れる、大河、吉野川を愛する、東京のグループです。
ともすれば、私たちの目に触れない部分で、吉野川の自然、悠々たる流れが強引に変えられようとしたりしています。
私たちは、吉野川を愛するカヌーイスト、野田知佑氏、モンベルの創業者辰野勇氏の協力を得て、その吉野川を今のまま未来に手渡すお手伝いをするために、毎年、東京でミニコンサートを開いています。
東京上野の不忍池のほとりで、その吉野川をちょっとでも知っていただき、その流れに思いを馳せ、出演者の心の音楽に感動し、その収益は、吉野川の自然を守る活動に使われてきました。
このイベントは今年10年目を迎えます。これを記念して、今年は、アウトドアイベントと野田知佑・川の学校をミックスしたイベントにしようとしています。
東京上野では、野田知佑さんのハモニカとトークが中心でしたが、今度は青空の下、新緑の山とせせらぎに染み渡るハモニカを楽しむとともに、一緒に語らい、遊び、カヌーやキャンプを楽しむイベントとなります。
いつものように、親友である辰野勇さんは、得意の横笛を携えて、夢枕獏さんは、翌日解禁になる鮎釣りの竿と、とっておきのお話しを隠し持って参加してくれます。さらに四万十、北海道、長野、東京など全国各地から、野田さんのお友達も一緒に遊ぶために集まってくれます。
日時 2009年5月30日(土)
12:00開場 13:00開校式
31日(日) 14:00閉校式
雨天も決行
※プログラムの一部が中止になる可能性もあります。
場所 上小川キャンプ村やなせ
茨城県大子町頃藤5436
JR水郡線上小川駅下車 徒歩8分
常磐道那珂IC?R118を北上~袋田方面約45分
2009年05月28日
7generations walk

Q.さぁ、この物体はいったい何でしょう?
ここは徳島県の沖洲海浜

よく見ると無数の巣穴があちこちに・・・・
その穴を見極め、塩をふる。
じ~っと待ってみる。
見極めがあまいとでてこない・・・はずれ
当たりだと、
にょきっにょきっこちらの様子を伺うように、
慎重に、慎重に、恐る恐る何かでてくる。
![]()
まて貝とりに挑戦1
by tenaga-ab
Q正体は「まて貝」。
塩にびっくりしてか、「何事だ~っ」っとあわててでてくるやつもいれば、
ちょっとだけ出て、また引っ込んで、そんな慎重でびびりのやつもいる。
人間も同じだ。
さぁ、次の穴はどうかな?
![]()
まて貝とりに挑戦2
by tenaga-ab
ラッキーなことに2匹一緒にゲット!
とても面白くてついはまってしまう。
こんなに捕れた~♪
とったらやっぱり食べる。これ鉄則!!
見た目は少し悪いけど、濃厚な味。バターソテーにしました♪
ここ沖洲海浜は平日もまて貝やアサリなどを捕りにやってくる人がたくさん。
土日になると大賑わい。
カニや貝類も穴の数だけいる。それを食べにやってくる野鳥にとっても、人間にとっても
レストランのようなこの場所。
←マメコブシガニがしかし、ここは今着々と埋め立てられているのだ。
まさに生き埋めだ。
生き埋めにされた沖洲海浜の上には、四国横断自動車道が通る。
マリンピア沖洲埋め立て工事↓
http://doboku.pref.tokushima.jp/20division/kouwankaihatsu/marinpia2/index.html
便利な世の中。
その代償は・・・
7generations walk
「セブン ジェネレーションズウォーク」
~「7世代先の子供達のことを考えて、今を生きよ!」
というインディアンの教え~
私たちはどれくらい先の未来を見ているのだろうか・・・
2009年04月27日
2009年04月22日
ぼくのアースデイ2009 ―Yodogawa―

ぼくのアースデイ2009 ―Yodogawa―
巣山太一
2009年のアースデイは、パタゴニア大阪ストアが主催するーYodogawa 自転車で淀川を走ろうーに講師として参加した。「自転車のイベントに講師として参加するのだから」、と意気込み、徳島からマウンテンバイクを漕ぎ、船で瀬戸内海を越えて、淀川にやってきた。
兵庫県育ちのぼくにとって、淀川はいつも電車で通り過ぎる見慣れた風景であった。しかし淀川の水辺に近寄って何かするということはほとんどなかった。今回、パタゴニア大阪ストアの企画で淀川を自転車で走ること、また淀川自然観察会のガイドで淀川を知ることを大変楽しみにやってきた。
参加者は23名、スタッフもあわせると総勢30人以上のパーティーである。
オリエンテーションの後、2チームに分かれて自転車を漕ぎ出す。
ひとつ目のポイントは、十三干潟。対岸の奥には、梅田スカイビルなど梅田の中心街高層建築が見える。潮が干き始めた干潟では、買い物かごを鋤簾(じょれん)がわりにしてシジミを捕る人がちらほらと見える。絶滅が心配される植物「シオクグ」や、カワザンショウガイという貝、ユリカモメやコガモといった鳥たちもやってきている。
生命のゆりかごと言われる干潟だが、淀川においては河川工事によってどんどん失いつつある。
15分ほど走ると二つ目のポイントである淀川大堰。この堰は、大阪および阪神地域に上水道および工業用水を供給するために造られた可動堰である。海水はここまで遡上し、堰は潮止めの役目を果たしている。生物の上下流の往来をサポートするために、両岸に魚道が設置されている。この日は、右岸の魚道の改修工事が行われていた。川の流れを堰きとめて、人間の生活になくてはならない水を確保している。しかし水を必要とするのは、人間ばかりではないので、そこのバランスー共生と呼びたいーを保つことを考えていきたい。さしあたっては、魚道がよりよく機能してくれることを望む。
下流側では、チヌ狙いの釣り人が竿を出していた。上流側には、上水道の取水口がいくつも並んでいる。
ワンドがそんな状態であっても、大勢の人々が、竿を出したり網で魚をすくったりして遊んでいる。
サイクリングはこの場所がゴールとなる。淀川自然観察の会の方から淀川の魅力や現在抱えている問題点など、大変興味深いお話をうかがった。
そしてぼくは、自分のフィールドである吉野川について、同じように魅力と問題点を話した。自分の足元を見つめることは限りなく大事である。それが最も大事なことだと思う。しかし時々、遠くのものを感じてみることで、また新鮮なアイデアや想いが生まれてくる。
ぼくは、淀川という流域に1200万人の人口を抱える大河を見つめてみて、64万人の流域人口の吉野川のことをずっと考え続けていた。現代社会は、川や自然から人間が受けている恩恵が、見えづらく感じづらくなっている。しかしぼくは、それを感じることができるうちに、社会に向けて発信を続けたいと思っている。
パタゴニア大阪ストアのスタッフの方々、淀川自然観察会の方々、参加者の方々のあたたかいホスピタリティーに感謝。
サイクリング日和の素晴らしい天候に感謝。
2009年04月21日
NOT SO FAST もう少しゆっくりと・・・

photo:yoshiaki murayama
「昔の川はこんなもんやなかった、真っ黒になるぐらい魚がおった」、吉野川のお年寄りはだれもが口をそろえて言う。
では私たちの社会は何と引き換えに、その魚や自然を失ってきたのか?
そして都市化や機械化が省いてくれたはずの時間は、どこへ行ったのか?
川では、たくさんの楽しみと危険が待ち構えている。アマゴを釣り上げるために目もあけられないような谷を乗り越えていく。それは川でなくても、山でも街でも同じこと。
いつまでも魚にあふれる川であってほしいと願いながらも、本来はどれだけ魚がいたのかと想像することをいつもやってみる。
by 巣山太一
「Not so fast 」 もう少しゆっくりと・・・ (ドネラ・メドウズ)
吉野川ではこの夏!
いつも何かに追われている人々に、
日々の忙しさを忘れ、ゆったりのんびり過ごしてもらえるように、
川、そして自分を感じてもらえるように、
次のようなイベントを開催します。
腕時計を外して・・・ぜひ遊びに来て下さい。
そこには遊園地では味わえない面白さと懐かしさがあります。
徳島は12日~15日まで阿波踊りがあります。
阿波踊りとセットで夏をお楽しみください。
【吉野川夏祭り~第十堰で遊んでいかんで?!~】
(※「遊んでいかんで?」とは阿波弁で「遊んでいきませんか?」「遊びましょう」の意)
吉野川の河口から約14km上流に、約257年前に造られた「第十堰」があります。この堰は自然と共に生きてきた先人の知恵と技の結晶です。源流の森から運ばれた栄養分と潮の満ち引きによって、豊かな自然環境が育まれ、魚・鳥・貝類など多様な生物の住処となっています。絶滅危惧種=「川ガキ」の住処でもある第十堰で、カヌー、えび釣り、かんどり舟、阿波踊り・・・吉野川ならではの屋台を用意しています。川遊びから始めてませんか?
とき:2009年8月15日(土)10:00~16:00の間いつでも
ところ:第十堰北岸(徳島県板野郡上板町)
対象:どなたでも(小学生以下は保護者と)
入場:無料 (ただし、カヌー体験は500円、しじみとりは大人300円/小人100円)
申し込み:不要(当日現地へお越しください。)
屋台の内容 :カヌー、見釣り、ガサガサ(小魚捕り)、かんどり舟、しじみとり
ストーンペインティング、竹細工(笛やマイ箸)、第十堰ガイド、
カレー屋、ジェラート屋、カキ氷屋、Cafe、パタゴニアブース etc...
主催 :NPO法人吉野川みんなの会
協力 :パタゴニア日本支社、パタゴニア神戸
川の若者プロジェクト
問い合わせ:NPO法人吉野川みんなの会
TEL&FAX 088-612-9200
E-mail zacco@daiju.ne.jp
2009年03月13日
「第十堰って・・・?」~歩く、遊ぶ、知る、第十堰探検!~

1月24日(土)第10回水辺の教室
「第十堰って・・・?」~歩く、遊ぶ、知る、第十堰探検!~
2009年初の水辺の教室は、風邪が大流行しているようで、子どもたちもスタッフもいつより少なめ。
でも、お天気は大変よくポカポカ日和。元気に第十堰を探検しに行こう!
集まった子どもたちは久々の再会からか、なんだかそわそわしていて落ち着かない。いや、エネルギーが有り余っているのかもしれない。前置きなんていらないから、とにかく外へでかけたい!といった感じだ。
今回は今からおよそ257年前に造られた第十堰をみんなで探検する。
まず子どもたちに、「第十堰ってどんなところ?」と聞いてみた。おうちの人に聞いたり、調べたことを発表してくれる子もいたが、第十堰のことよく知らない・・・という子が多かった。
地図を出して第十堰の全体図を眺めてみる。実はこの水辺の教室では4月に北岸で生き物探しとカヌー、7月にキャンプ、8月は堰下でかんどり舟や投網・たて網の体験、9月も北岸で遊んでいる。でも、この第十堰はなぜここに、そして誰がどうやって造ったのか、みんなが知らないことはまだまだいっぱい。ということで検証(探検)しに行くことに!
まずは波止先へ

第5回にカヌーやかんどり舟を出した場所だ。
ここはかつて船着場であり、洗濯場であり、交流の場でもあったそうだ。今も何隻かの舟がつながれている。水の流れは上流から第十堰を通過しここにぶつかるため、この波止先は護岸を守る水制としての役割を担っている。また、第十堰下のこの場所は汽水域で、スズキやキビレ、チヌ、テトラポットの穴の中には、ウナギや手長えび等の魚たちがたくさん潜んでいる。


よく見ると、堤防に階段のようなものがあった。でも階段にしては少し段差も幅も狭い。実は階段状に造られた水尺なのだ。わりと新しそうな水尺の隣に、昔の水尺を発見。かすかにメモリのようなものが記されていた。





お次は第十堰南岸へ

この時期は水量が少なく、堰の上には水が流れておらず歩けることが多い。しかしこの日は数日前から雨が続いていたため、越流していて渡れなかった。
現在下堰は表面がコンクリートで覆われており、上から見るだけでは当時の堰の様子を伺うことはできない。しかし、コンクリートで覆われているのは表面だけで、堰本体は石や杭で組まれた透過構造になっている。水は完全に止められているのではなく、石の間をぬってろ過され下流へと流れている。造られた当初は江戸時代(1752年)で、コンクリートやユンボなんてなく、青石と松杭、竹で作った蛇籠、グリ石等、周辺の山や地元にある自然素材を利用し、その運搬は舟や馬車、人の手や簡単な道具だけで造られた。
次は神宮入江川の吐き出し口を通ると、浄水場に向かってのびる太いパイプがあった。第十堰の上堰には徳島市の水道の水源となる井戸がいくつもあり、ここから吉野川の伏流水をもらっているのだ。
さぁ、いよいよ上堰へ。
ここは昔の工法(青石と松杭)が残っている場所だ。現在、平成16年に相次いで上陸した台風によって壊れた箇所を補修している。









工事現場ということで、みなヘルメットを着用し、工事をしている方の説明を聞く。大きなクレーンやユンボがあり、水中ではドライスーツを着た潜水しさんがひとつひとつ石を並べていた。本来は青石と松杭でできていた堰だが、一部コンクリートを使って補修されているようだ。伝統的な工法が今でも残るこの上堰の姿が、一つ一つ変わっていく様子を見て、私はやりきれない気持ちになった。
最後は下堰へ戻り、第十堰の歴史や昔の役割、現在の役割について話を聞いた。
お堰で昼食をとった後は、グループに別れ、第十堰の役割について、探検で発見したこと、不思議に思ったことなどをまとめ、発表した。



第十堰の役割
1. 旧吉野川へ分流する。
2. 潮止め
3. 徳島市の水源地(井戸)
そして、みんなの憩いの場であり、たくさんの生き物の住処であり、たくさんの役割を今も担っている。



250年間次世代へと引き継がれてきたこの第十堰が、これからも途切れることなくまた次の世代へとつながっていくことを強く願う。
第十堰の青石組みは単に並べられているだけではない。水の流れが強く当たる上流側は石を立てに並べ強度を保つ(牛蒡積み)。下流側は堰の上を流れる水をゆるやかにし洗掘されないよう石を横に使う(平積み)。堰本体を保護するために水制や捨石を施す。など、様々な知恵が見られ、これを見極める技術師「石工」の指導のもと造られ、補修されてきた。しかし今はその知恵と技を受け継いでいる人はたった2人しかいない。

川だけでなく、縄文時代~江戸時代、明治、大正、昭和、平成、そして次の時代へ、先人の知恵や技はどれだけ引き継がれているだろうか?多くのものが途絶えてしまった今、先人と私たちとのつながりはどれほど残っているのだろうか?
命が引き継がれてきたように、未来の子どもたちにどれだけのことを私たちは伝えられるだろうか?命をつなぐことは、こういった先人の知恵や技、歴史、文化を伝えていくことにあるのだと思う。
2009年03月04日
吉野川自然教室ボランティアスタッフ大募集!!

吉野川自然教室ボランティアスタッフ大募集!!
吉野川自然教室では、子どもたちの活動をサポートしてくださる方を募集しています。
子どもが好き!
子どもたちと一緒に活動したい!
環境教育に興味あり!
吉野川が好きだ!
カヌーがうまくなりたい!
川遊びが得意だ!(釣り、魚とり、泳ぎ、潜り、カヌー等) やってみたい!
生き物に詳しい!詳しくなりたい!
工作などもの作りが得意だ!
料理ならできるよ!
車(MT)が運転できる!
高校生以上だ!
なんだかわからないけど面白そう!
面白くなさそう・・・と思っている人
etc....
★4月11日(土)~12日(日)、4月26日(日),5月17日(日)、6月20日(土)に
スタッフ研修も予定しています。一日体験もできます。
ピンときたあなた!吉野川で始めてみませんか?
活動はボランティアです
活動中の食事はこちらで出します
カヌー、川遊び、キャンプなど基本的な野外技術が学べます
企画・運営のノウハウが学べます
面白い出会いがあります
☆高校生から川おやじまで、みんな家族のように 仲良くやっています。
まずは一度遊びに来てください。
NPO法人吉野川みんなの会 担当:よしかわ
〒779-3101 徳島市国府町佐野塚字出口5-7
TEL&FAX 088-612-9200
E-mail zacco@daiju.ne.jp
2009年02月05日
吉野川の青海苔は日本一!!
~青海苔漁を体験して食べてみよう!~
汽水域
吉野川の第十堰より下流は生き物の恵み豊かな広大な汽水域。
ウナギ・シジミ・ハマグリ・アサリ・アユ・サツキマス・キビレ・チゴガニ・シオマネキ・トビハゼ・サギ・渡り鳥などなど・・・たくさんの生き物が恩恵を受けている。スジアオノリもそのひとつだ。
スジアオノリお好み焼きやたこ焼きにふりかける青海苔の原料。でも実際の含有率は1割程度。香りが強すぎるためだ。
吉野川産のスジアオノリは全国流通量の6割を占める。さる有名な四万十川は品質・量ともに足元にも及ばない。
川漁師・矢田さん長い髪を後ろでまとめたヘアスタイル。首は太く、がっしりしている。子供の腰くらいはありそうな二の腕。日に焼けた黒い顔。野武士のような精悍な顔立ちだ。一見して恐ろしげな風貌とは裏腹に、愛嬌ある笑顔で冗談を飛ばす。どこか面白おかしいその話しぶりは子供たちに大人気である。
夏はシジミ漁、冬はスジアオノリで生計を立てている。数ある吉野川のスジアオノリ漁師の中でも、一番品質のよいスジアオノリを生産している。
矢田さんの養殖場

出荷調整
1.網からはずす。
スジアオノリを網から剥がす機械に入れる。
網を端から巻き取っていく間に、歯車が回転し網を叩く。

網からスジアオノリをこそげ取る。
2.洗う。
洗濯機のような機械で洗う。
黒い泡やスジエビなどが浮かんでくる。
「洗剤入れたらよう落ちる(笑)」

と矢田さんが冗談を言う。
3.脱水する。

これも洗濯機のように遠心力で水分を飛ばす。
4.ほぐす。
ウニのような、たくさんの鉄の棒が飛び出た円柱が回転し、
スジアオノリを細かくほぐしていく。
手を入れると指がほぐれて危険だ。
5.広げる。

半畳くらいある巨大なザルのうえにスジアオノリを広げる。
スジエビやゴミを一つ一つ、手作業で除いていくのは
奥さんの仕事。
6.乾燥室で乾燥させる。
一晩乾燥させると、台所用スポンジのようにパリッと硬くなる。
ザルに揚げたスジアオノリは透き通った緑色に輝いていた。さっそく一口。川で採れたスジアオノリなのに潮の味がした。

ごはん
昼ごはんにスジアオノリを使った味噌汁と粉吹き芋を食べて、その香りに驚いた。
質問タイム
子供たちは当然、自分達が手伝ったスジアオノリの値段に興味がある。だが、矢田さんは笑って教えてくれなかった。
値段は、物の価値を比べるのに手っ取り早い。500円のモノは100円のモノの5倍の値打ちがあることは誰でも分かる。しかし、500円のハンバーガーとポテトが、おばあちゃんが100円で作ったお饅頭に比べて5倍、優れていて貴重であるかといえばどうかな。
生き物が豊かに育まれていること。そこに自然と人が支える暮らしがあること。本当に価値あるモノはお金に換えられないものが多い。矢田さんはそういうことを伝えたかったんじゃないかな。
吉野川のスジアオノリはここにしかない。

そんな心境を意に介さず、容赦ない質問攻めがつづく。
「スジアオノリと奥さん、どっちが大事!?」
困り果てて、矢田さん。
「わしゃ、炊事ができんのぞ!こう言や、わかるか?」








2009年02月02日
川ガキを育てるために・・・
未来の川の担い手となる「川ガキ」を育てるために、
吉野川をフィールドとし、地元のお年寄りや達人と共に遊んで学ぶ、
「吉野川自然教室」を開催しています。
そのプログラムの1つに、
小3~小6を対象に、毎月1回通年開催している、「第十堰水辺の教室」があります。
しじみ漁や青海苔漁の体験、干潟観察、カヌー、釣りなどの川遊び・・・
毎回テーマを決めて元気に遊んで学んでいます!
初回はそんな水辺の教室の第9回 12/20(土)
「すじ青海苔ってなぁに?」についてレポートします!
